梅雨時期の悩みといえば、浴室のカビ。スプレーで撃退したつもりでも、しつこいものはなかなか落とせず頭痛の種だったりもする…。

昨年放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で紹介された、簡単に実践できる風呂場のカビ対策が、役立ちそうなので紹介したい。

■掃除芸人が教えるカビ対策

(画像=『Sirabee』より引用)

本来は1日の疲れを癒やしたり、気分をリフレッシュしたりできる風呂だが、浴室がカビだらけであればなかなかそうはいかないだろう。

そんなときは、お笑いコンビ・どきどきキャンプのツッコミ担当であり、掃除芸人としても知られる佐藤満春が紹介していた、“浴室のカビ対策”を試してみるのがおすすめだ。

■高温のシャワーを…

佐藤はまずカビについて「温度」「湿度」「(養分となる)汚れ」の3つが揃うと発生すると語る。更には、カビは「高温に弱い」という弱点を持つとして、今回の対策ではそこを突いていくよう。

すでに発生してしまったカビに対しては“塩素系の洗剤”を使うのが大前提として、普段風呂から上がった際に「50℃~60℃のお湯」を一箇所90秒程度かけてから出るだけで、カビの菌を撃退できるという。

黒くなっていない“目に見えないカビ”なども殺菌できるため、気になるところ以外にもかけておくのが有効なようだ。

■天井も要チェック

また、カビは天井に1つできてしまうと下に降ってきて浴室のカビが増え続けるため、天井のケアも大切だという。天井についた水滴を拭き取ったり、フローリングワイパー等の先端に塩素系の洗剤をつけて拭くといった対策も効果的だと語る。

他にも24時間換気扇をつける、ドアを開けっぱなしにする…などの空気を動かすための行動も大切とのことで、これらを意識して快適なバスタイムを過ごしていこう。

Source:Amazon.co.jp

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