潮が引いた分、朝と同じカウントでは藻が引っかかるので、カウントを17秒に変更してフォールも6秒に変更。
潮が濁っているので、濁り潮に効くイージーQダートマスターラトル3.5号LGOGを使用。風の弱まるタイミングを狙ってシャクってはフォールを繰り返す。
会心の2.6kgアオリイカを手中
すると足下付近まで寄せたエギが重くなった。根掛かりかなと思った瞬間ドラグが反転を始める。ロッドを立てるとなかなかの重量感があり、さらに激しくドラグが反転してラインを引きだしていく。
ドラグを締めてジワジワと身切れしないように寄せる。海面に姿を見せたのは大型。野瀬さんにタモ入れをお願いして慎重に足下へと寄せて無事捕獲成功。2.6kgの大型のオスのアオリイカだった。
その後も追加を期待してしばらくシャクり続けたが、アタリなく納竿。

<週刊つりニュース西部版APC・稲永繁樹/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年6月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。