そこで、投入点を左右にズラすと、やや左方向の障害物が多いポイントでアタリが多いことがわかったので、集中的に攻める。
積極的にサビくと根掛かりするので、置き竿にしてアタリがあってから巻き上げるスタイル。すると、ポツポツと釣れ始めて、時にはダブルやビックリするような大きなアタリで、ゲストのキュウセンが強い引きを楽しませてくれた。

今後のキス釣り展望
所用のため11時に納竿。釣果は7尾だった。今後の展望として、今年はスタートこそ遅めだったが、近日の釣行からキスは清水港内に入っていることがわかっている。例年なら、これから夏にかけてピークを迎えるだろう。

<週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎/TSURINEWS編>