今回お会いした町長も、町長室に籠っているのではなく積極的に外部の人たちと交流し、自分の町のPRをするとともに外部の知恵を取り入れているのです。

日本全体が人口減少する中で、地方自治体のトップの能力と行動力によって衰退する街と反映する街の格差が広がっていくことを実感しました。茨城の境町は少子高齢による過疎化に悩む地方自治体の再生をするモデルケースとしてこれから益々注目されていくと思います。

 

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2025年6月22日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。