MLBは6月20日、日本公式Instagramを更新。メジャー初セーブを決めたサンディエゴ・パドレスの松井裕樹(29)を称えるビジュアルを公開した。
この日は、大谷翔平(30)や山本由伸(26)が出場するロサンゼルス・ドジャース戦で、連日の死球をめぐって乱闘騒動が起こる大荒れの展開。警告試合となっていた9回裏で大谷に死球を与えたロベルト・スアレス(34)は退場処分となり、松井が急きょ登板していた。
投稿されたビジュアルには、最後の打者を抑えた松井裕樹がガッツポーズする姿が収められており、「メジャー初セーブ」と大きく書き込まれている。
MLBは、「大荒れのライバル対決、大ピンチの9回2死に緊急登板 一打サヨナラの状況となるも、ラッシングを三振に抑えて試合を締め、雄叫びを挙げました」「メジャーではこれが初めてのセーブとなり、ドジャース戦のスイープを回避しました」と、松井がチームの勝利に貢献したことを伝えた。

この投稿には、Instagramユーザーから「初セーブおめでとう」「小さい身体を目一杯使って躍動感有るピッチング」「いろいろありましたが、最後はいきなりの登板でよく抑えましたね」「日米通算250セーブ目指して頑張ってくださいねー!!」といったお祝いと称賛のコメントが寄せられている。