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先進的なクロスオーバースタイルに高効率のエネルギーマネジメントシステム搭載
先進的なクロスオーバースタイルに高効率のエネルギーマネジメントシステム搭載

新型「リーフ」は、日本独自の美意識をデジタル時代にマッチさせたデザインを目指したとし、「アリア」にも採用されている日産のデザイン「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」をさらに発展させたデザインを採用しました。
ファストバックのようなシルエットやフラッシュドアハンドル、空力性能の向上を目指したデザインのホイールなどは、先進性を感じさせるとともに空気抵抗係数0.26(日本・米国仕様)を達成。
インテリアは、CMF-EVプラットフォームを採用することで実現したフラットフロアや、日産として初めて採用する調光パノラミックガラスルーフによって、開放感のある快適な室内空間となっています。

また、エクステリアやインテリアの随所に配された「II三パターン」は、「日産」とかけた「に・さん」を表現する遊び心があるものとしました。
パワートレインは新開発のモーター・インバーター・減速機一体型の「3-in-1」を従来より10%小型化し、さらに新しい高剛性モーターマウントで搭載。モーターの振動を75%低減し、快適性を高めています。
バッテリー容量は最大出力130kW・最大トルク345Nmの52kWhと、最大出力160kW・最大トルク355Nmの75kWhで2タイプ。
75kWhバッテリー搭載モデルでは、WLTC基準で600km以上の航続距離を実現し、さらにテスラの急速充電ネットワークである「スーパーチャージャー」にも対応可能となりました。
最大150kWの急速充電に対応したポートを搭載し、10%から80%まで最短35分で充電可能としています。

そのほかにも、「3Dビュー」や「フロントワイドビュー」、「インビジブルフードビュー」など、日産の先進運転支援技術を多数搭載。
先進のカメラ技術を用いた「インテリジェントアラウンドビューモニター」では、ドライバーが目視できない視点を表示することで、狭い道の走行や駐車をサポートします。
新型「リーフ」の生産拠点は栃木工場およびイギリスのサンダーランド工場となり、価格などの詳細な情報については、各市場の販売開始時期にあわせて発表される予定です。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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