立民・野田代表が不信任案提出をためらうのは、解散・衆参同日選挙となって議席を減らす恐れと共に、内閣総辞職の場合、首班指名選挙で野党が野田氏にまとまるはずもなく、決選投票で小泉進次郎内閣誕生となる可能性が高い事にも因る。… pic.twitter.com/Gas5YUWCka
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) June 18, 2025
立憲民主党が内閣不信任案の提出を見送ると決めたことを受けて、石破首相は「各党の対応をまだ詳しく把握していないので、コメントは差し控える」と述べました。このため、石破首相は今の国会で衆議院を解散することはないとみられています。衆議院と参議院の同日選挙の可能性はなくなり、参院選は予定通り7月3日公示、20日投開票で行われる見通しです。