女子スケートボード選手の長谷川瑞穂(14)は6月11日、Instagramを更新。スケートボードの国際大会「WSTパーク・ワールドカップ・ローマ2025」女子パークで優勝したことを報告した。

 五輪メダリストを抑えて初優勝した長谷川は2023年10月に同じオスティアで行われた大会では予選敗退していた。長谷川は「1年半前悪夢のように終わったこのパークで表彰台にあがれたこと、そして1位を獲得できたことを嬉しくおもいます」と率直な感想を最初に述べ、優勝を喜んだ。

 公開された動画は決勝の長谷川のランだ。長谷川は次々とトリックを決め、ミスなくランを終えると思わずガッツポーズが出た。長谷川は同じ大会に出場した選手から刺激を受けたことが優勝に繋がったとコメントし、最後は「素晴らしいスケター達と一緒に競技の場に立てることに感謝します。」と投稿を締めくくった。

【画像】WSTパーク・ワールドカップ・ローマ2025で初優勝した長谷川瑞穂(画像は長谷川瑞穂Instagramより引用)

 この投稿には、Instagramユーザーから「おめでとーーー」「Totally amazing!!」「感動して泣いたよ」「このままオリンピックまで突っ走れ」「まじで凄かった」などコメントが寄せられた。

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