“野菜のプロテイン開発しました”の肩書きで略して「野菜のプロ」として活動する青髪のテツ氏が15日、公式Xを更新。にんじんを茹でる際にやりがちな“NG”を紹介し、反響を呼んでいる。

【投稿】にんじん調理の“NG”

■にんじんを茹でるときは…

青髪のテツ氏は「にんじんを茹でるときは…お湯から茹でないでください!!」と呼びかける。

お湯から茹でると、何となく時短になりそうな気もするが、お湯ではいけない理由について、「にんじんをいきなり沸騰したお湯にいれてしまうと、外側だけ先に煮えて中が生の状態になるか煮崩れしてしまいます」と説明。

「水から茹でることで均一に火が通ります!」と呼びかけている。

■茹で時間の目安も

青髪のテツ氏が、水から熱したにんじんとお湯から熱したにんじんを食べ比べると、水から加熱したにんじんは「全体がホロっと柔らかく、風味も甘みも豊か」とのこと。一方で、沸騰してから茹でたにんじんは、「芯の部分が微妙に生っぽく、甘みがなくて正直おいしくなかった」という。

ちなみに、茹で時間は切り方によって異なるようで、目安は短冊切りの場合、沸騰してから約5分、1cm幅の輪切りの場合には同じく沸騰してから約8分、乱切りの場合は約12分とのことだ。

■「なるほど…!」「えらい目におうた」

この投稿に、ユーザーから「土より下に成る物は水から茹でると教わったけど…合ってますか?」との質問が。青髪のテツ氏は「多分合ってます! 根菜は水からなので!」と回答。

他のユーザーからは「なるほど…!」「根菜は基本的に水から茹でろと教わってます」との声や、「しってた。しらないうちは、えらい目におうた」「離乳食作ってる時に知りたかった」という人も見受けられた。

■にんじん調理の“NG”

・合わせて読みたい→シワシワになったトマトが、嘘でしょ…驚きの“復活ワザ”が目から鱗 「捨ててた」「これは嬉しい」

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ