金町駅前脳神経内科 内野勝行院長 「大げさではなく、僕は1000万人から2000万人が(スマホ認知症)予備軍だと思っている。漫然とスマホを見ている方がリスクが高いと思う。まずはバックにあるスマホ依存を改善していくのが治療の根本」
認知症は患者の増加に伴い予防法も多様化していて、電話での会話を通じて認知機能の状態をチェックするサービスは、去年4月からの利用数が50万件を超えました。
また、「ガンマ波」と呼ばれる脳波は、認知機能低下の原因とされるたんぱく質を減らすという研究結果があり、音声を「ガンマ波」と同じ周期の音に加工するスピーカーも注目されています。
政府の推計によりますと、認知症と軽度認知障害は今年、1035万人に上ります。
(2025/6/14 テレ朝ニュース)
スマートフォンの使い過ぎが脳に悪影響を及ぼして記憶力を低下させるとかいうのが「スマホ認知症」とのこと。
現在「スマホ認知症」などという病気はありません。
きちんとした科学的根拠がありません。
逆にこんな話もあるくらいです。
【PCやスマホを日常的に使う人、認知障害リスク半減 米大など】
パソコンやスマートフォンなどのデジタル技術を日常的に使う人は、老年期の認知機能障害リスクが半分以下だったとの研究を、米テキサス大などのチームが18日までに科学誌ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビアに発表した。平均68.7歳の計約41万人を追跡した過去の研究57件のデータをまとめて分析した。
デジタル技術の長期利用を巡っては、漫然と画面を眺めたり、記憶や予定管理を機械に頼ったりすることで認知機能に悪… ~以下会員専用~
(2025/4/18 日経新聞)
新たな病気を作って一足先にその手の専門学会風味の組織を作ってそこの権威になってエセ科学に騙される人をカモにして稼ぐ。
なんてのはこれまでも例のある図式です。
日本のマスゴミはただでさえ情報の信頼性が低いのに科学的な視点から見る事が全くできていません。