石破茂首相は13日、イスラエルがイラン国内の軍事施設を攻撃したとされる件について、「到底許容出来るものではない」と述べ、強く非難しました。
【速報】石破総理「到底許容出来ず、強く非難」 イスラエルがイランの核施設などを空爆 CkllzEihLf
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) June 13, 2025
石破首相の声明は、イスラエルによる予防攻撃を「自衛手段」として擁護したフランスのマクロン大統領の立場とは、著しく異なっております。
France has repeatedly condemned Iran’s ongoing nuclear program and has taken all appropriate diplomatic measures in response.
In this context, France reaffirms Israel’s right to defend itself and ensure its security.
To avoid jeopardizing the stability of the entire region,…
— Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron) June 13, 2025
フランスは、イランの進行中の核開発計画を繰り返し非難し、それに対してあらゆる適切な外交手段を講じてきた。
この文脈において、フランスはイスラエルの自衛権と安全保障を再確認する。
また、イスラエルによるイラン攻撃の直前から、米国が外交官の退避を進めていたことを踏まえると、米国がイスラエルの行動を「黙認」するかたちで容認していた可能性も否定できません。
ロイターは米国とイラクの関係筋の話として、中東地域の安全保障上のリスクが高まっていることから、米国が在イラク大使館職員の一部退避を準備しており、中東各地から軍人の家族が退去することを許可すると報じていた。QgqD5EiLpw pic.twitter.com/RU0nc4nBLE
— ロイター (@ReutersJapan) June 12, 2025