MLBは6月11日、日本公式Xを更新。日本人選手12名をたたえ、出身地やゆかりの地に設置する特製のマンホールカバーのうち、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)デザインのマンホールカバーを公開した。
投稿された動画には、試合中の大谷とアニメーション化された大谷、そしてアニメーション化された大谷をデザインしたマンホールカバーの映像が収められている。
大谷のマンホールカバーの設置日は6月16日で、設置場所は岩手県奥州市。同日には盛岡市に菊池雄星、陸前高田市に佐々木朗希のマンホールカバーも設置され、6月29日までに12名分全てが設置される予定となっている。
なお各マンホールカバーには、AR機能が搭載されているとのこと。現地でスマホを使ってスキャンすると、選手の物語を描いた短編ムービーが見られる仕掛けが施されているという。

この投稿には、Xユーザーから「かっこいい。MLB粋なことしますね」「見に行きたいな」「全マンホールを巡る旅、楽しそうです」「MLBがマンホールに着眼してくれたのエモすぎる!!」このマンホールの蓋は踏めないよ」といったコメントが寄せられている。