6月12日、日本維新の会から新しいポスター・クリエイティブが発表されました。
そのメッセージは、ずばり── 「社会保険料から、暮らしを変える」
私たちが長年訴えてきた、社会保険制度改革の必要性。それがついに、党の公式クリエイティブに明確な言葉として刻まれました。

多くの方にとって、「社会保険料」という言葉はどこか難解で、政治的にも地味に思えるかもしれません。
けれど、毎月の給与明細を見れば誰もが感じる「なんでこんなに引かれるの?」というあの負担感。実はこの“見えにくい税金”こそが、現役世代の暮らしを圧迫し、賃金上昇の足を引っ張り、日本経済の再成長を妨げているのです。
社会保険料の引き下げは、単なる福祉の見直しではありません。これは、家計に余裕をもたらし、企業の雇用を後押しし、そして最終的には日本経済全体を元気にする「成長戦略」の柱です。
私たちはこのテーマを、社会保障制度の未来を担う若い世代の声として、そして改革政党・維新の旗印として、全国に発信していきます。
「維新=社保改革」
このイメージを、より多くの有権者に伝えるために。現役世代が報われる社会をつくるために。国会で、選挙で、現場で、私たちは声を上げ続けます。
次の時代の社会保障は、現役世代にとって“希望”でなければならない。
その改革の第一歩が、「社会保険料」から始まります。
編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年6月12日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。