その他人文系の悪目立ちする連中の科学との断絶は酷いものです。

基本的な科学的知識もなく、客観性も確保しようとせずに自身のお説を主張するのを学問と言い張っちゃうのがデカい面できてしまっているように見えます。

理系と文系と分けて考える事にブログ主はあまり賛成しません。

ですが、日本だと文系に属するものについては特に宗教的な思考がまかり通ってきたように思います。

マルクス主義経済学なんて宗教がまかり通っているのも日本くらいでしょうし。

理系であろうが文系であろうが、たとえば分析を行うのであれば可能な限り客観的であろうとその手法を探るのは当たり前であるはずです。

ところがエセ科学みたいなものがまかり通ってしまっているのは客観的にあろうとする視点が抜け落ちてしまっているからだと思います。

人間誰しも楽をしたいものですし、自説を否定されたくはないでしょう。

ですがそのために自説のためのこじつけを学問と言い張るのまで出てくるのは間違いです。

筑波大学の指摘する

科学や工学のリテラシーの低さ、社会や産業界との断絶

この部分は特に致命的ですがその通りだと思います。

人間、教養は大切ではありますが、教養と呼べるものにすらならない自称学問ってなんですか?って話でしょう。

筑波大学HPより

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年6月9日のエントリーより転載させていただきました。