“野菜のプロテイン開発しました”の肩書きで略して「野菜のプロ」として活動する青髪のテツ氏が11日、公式Xを更新。スーパーで購入した枝豆を茹でるときに「入れるとよいもの」を紹介し、ユーザーから驚きの声があがった。
■「採れたての甘み」を再現
これから次第に出回り始め、夏に旬を迎える枝豆。スーパーでも多く見かけるようになるが、青髪のテツ氏は「スーパーで買った枝豆は…砂糖水で茹でてください!!」と呼びかける。
その理由について、「枝豆の甘味は砂糖と同じショ糖なので、砂糖水で茹でても不自然にならず、採れたての甘味が再現できるんです!」と説明。
もちろん砂糖のみではなく「塩もいれます。お湯に対して塩2%+砂糖2%が目安!」として、「試してみて!!!!」と呼びかけている。
■翌日には半減
収穫したばかりの枝豆には、ニンジンや玉ねぎと同じ「ショ糖」が多く含まれており、甘さを感じることができる。
しかし、枝豆は収穫後も呼吸をしており、エネルギーとしてショ糖を消費するため、収穫の翌日にはショ糖が半分以下になるという実験結果もある。
そのため、収穫から少し日の経ったスーパーの枝豆には砂糖を加えることで、畑で収穫した直後のような甘みのある枝豆が味わえるということのようだ。
■「初めて知った」「意外」の声
まさかの茹で方に、ユーザーからは「砂糖とは意外です!」「えっ塩じゃないの? ずっと塩茹でしてました。砂糖水今度やってみます!」「砂糖水???? 初めて知った…!!」「砂糖もいれるといいんですね。知りませんでした」と驚く声が。
また、「塩+砂糖って書いてるよ。塩入れなかったらたぶん不味くなるから気を付けて」「とれたてっつーかその日に取れて並んでるものは不要。都会の裏技ですね」「干しエビを数尾入れるともっとおいしくなる」と茹で方の補足をする人も見受けられた。
■スーパーで買った枝豆は…
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)