10日放送の『あさイチ』ではパンを特集。トーストに塗りにくいバターを楽に塗ることができる“目からウロコ”のワザに驚きの声があがった。

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■簡単にバターを塗れるワザ

トーストに付きもののバターだが、冷えたバターは硬くて塗りにくい。無理に塗ろうとするとパンの表面が削れたり穴が開いたりして、ちょっとしたストレスになってしまう。

そこで、フードコーディネーターのナガタユイ氏が、トーストに簡単にバターを塗れるワザを紹介。

■用意するのは2つ

バターと食パン(あさイチ)
(画像=『Sirabee』より引用)

用意するのは2つ。

・ピーラー

・バター

やり方は簡単。ただバターの表面をピーラーで削るだけ。

編集部でも実際にやってみた。

バターと食パン(あさイチ)
(画像=『Sirabee』より引用)

買ってきたばかりだったので刃にバターがまとわりついているが、冷えて固まったバターであればスルスル削れそうだ。

バターと食パン(あさイチ)
(画像=『Sirabee』より引用)

焼く前であれば、適当に削ったバターをパンに乗せた状態で焼けば完成。お好みで伸ばしても良い。

バターと食パン(あさイチ)
(画像=『Sirabee』より引用)

美味しい。たっぷりバターが染みこんでいて贅沢に味わえた。

今回は焼く前のパンで試したが、焼き立てのトーストに乗せれば、熱でバターがすぐに溶ける。ほどよく染みこんだバターと表面に残ったバターを一緒に味わうこともできて、それはそれで楽しめて良い。

料理でちょこっとバターを使いたい場合も直接削ればいいので、いろいろ活用できそうだ。

【油分が気になる人は…バター専用のピーラーも】