■ケースから目を離さないことが第一

防犯対策としてはケースから目を離さないことが第一なのだが、子供が持つものなので完全にはできない場合が多いだろう。紛失防止タグをケースに入れることもひとつの方法として考えられるが、窃盗犯に捨てられてしまったら意味がない。

そこで記者がぜひお勧めしたいのが、海外旅行にもよく使われる『鍵付きリュック』をギアケース(ベイブレード入れ)代わりに使うことである。

■防犯性能ばっちりの鍵付きリュック

記者イチオシのリュックは、『MARK RYDEN』というブランドのハードシェルバックパック。縦幅は46センチと大会に出られる最低年齢の6歳児がぎりぎり背負えるぐらいで、防水性のあるハードケースのため耐久性もある。

(画像=『Sirabee』より引用)

背負う面にはグリップを付けたランチャーが最大4つ入るだけでなく、ノートパソコンやタブレットを入れるポケットもあるので、仕事帰りにベイブレードをする人にも向いているだろう。