元中日ドラゴンズヘッドコーチの片岡篤史氏が10日、自身のYouTube『片岡篤史チャンネル』を更新。7月23日、24日に行われる「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票に参加した。
■抑えに益田を選んだ理由
ファン投票などによって出場選手が選出されるオールスターゲーム。ファン投票は5月16日に受付を開始し、21日に中間発表。7月1日に最終結果を発表し、7日に監督選抜を含むメンバーが発表される。
今回の動画は5月28日に収録。片岡氏は先発投手として、セ・リーグでは東克樹(横浜DeNAベイスターズ)、パ・リーグでは宮城大弥(オリックス・バファローズ)に投票する。抑え投手は益田直也(千葉ロッテマリーンズ)に入れ「あるお店で会ったらあいさつしてくれて。そういうのに俺弱いタイプやから」と笑いながら理由を説明した。
■打撃好調で打率3割
そんななか、片岡氏が唯一、ノミネート外から選んだ選手が。それはセ・リーグ捕手部門の松尾汐恩(DeNA)。
松尾は京都府出身で、2022年に大阪桐蔭からドラフト1位で入団。今季は10日時点で36試合に出場。打率.300、3本塁打10打点をマークしている。
■松尾には「若い勢いを感じる」
片岡氏は「迷ってん。迷ってんけど、ここは思い切ってDeNAの松尾。彼のバッティング。今年の松尾を見てると、若い勢いを感じるんで。あえて俺の独断と偏見で松尾。良くなった」と激推し。
「ほんで京都出身やろ?」と同郷であることも踏まえてチョイスしたと明かした。
■唯一ノミネート外から選んだ選手
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)