号数を落とし、ラトル無しに変更した数投目、根掛かりかと間違える重量感が乗った。少し間を置いて一気に沖に走っていく。良型だ。

家に帰っての計測だが2.3kgだった。エギ王Kに替えてすぐだったので、このイカはラトル音があまり好きじゃなかったのかもしれない。時計を見ると20時55分だった。想定していた時合より少し早いが、概ね思っていた通りの時間だ。
無念のフックオフでリベンジ決定
その後は30分ほど投げたがイカパンチらしき触りが一度あったのみ。ローテーションの振り出しに戻り、ラトル入り3.0号に変更した。夜なのでラインを見てのアタリは取れない。
デッドスローで糸を巻き取りながら、アタリを待つ。竿先が微かにグーンと引っ張られる感触にフッキングをかましたが、重さが乗った後に無念のフックオフ。浅くカンナが掛かってはいたようなので、恐らく墨を吐いただろう。
時間もいい時間なのでここらで納竿だ。若干心残りが残ってしまったのでまたリベンジである。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>