同じパーティーに加わって、次からもページをめくってくれる人には、戦後日本という山並みが瞼の裏に浮かぶとともに、ふだん「いま」だけを見て生きるのとは違った感覚が、身体のなかを走り抜ける体験を、約束できると思っている。

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まもなく書店に並ぶ書籍の目次全体は、こちらで見れる。ぜひ、手に取るのを楽しみにしてくれるなら、とても嬉しい。

参考記事:

エマニュエル・トッドと江藤淳|Yonaha Jun
共同通信に依頼されて、昨年11月刊のエマニュエル・トッド『西洋の敗北』を書評しました。1月8日に配信されたので、そろそろ提携する各紙に載り始めるのではと思います。
米国と欧州は自滅した。 日本が強いられる...『西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか』エマニュエル・トッド 大野舞 | 単行本 - 文藝春秋 ...