③【2012年マヤ暦】人類滅亡説

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マヤ文明の暦が2012年12月21日で終わっていることから、「人類滅亡説」が大きな話題に。

NASAの公式サイトには不安を解消するページまで登場しました。

実際どうなった?

世界は滅びませんでした。

マヤ暦の「終わり」は一つの時代の区切りを意味するだけで、破滅ではなかったというのが定説です。

結果的には、“予言”というより“カレンダーの切り替え”でした。

④【2020年パンデミック予言】ビル・ゲイツとシンプソンズ

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2015年、ビル・ゲイツ氏が「次の脅威はミサイルではなく感染症だ」と語ったTED講演。

そして米アニメ『シンプソンズ』でも「中国からのウイルス流出」が予言されたとされ、後に新型コロナと重なる点が話題に。

実際どうなった?

新型コロナの流行は現実のものとなり、「予言的中」とも言われました。

ただし、科学者や専門家による“予測”は以前からなされており、“予言”というよりは「論理的な予見」に近いものでした。

⑤【2024年皆既日食】アメリカ分断の予言

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「皆既日食がX型に交差する地域で、何か大きな異変が起こる」とSNSで話題になったこの予言。

特にアメリカ国内では“終末のサイン”とまで言われました。

実際どうなった?

2024年4月の皆既日食は無事終了。

一部で気象災害や社会的混乱があったものの、大きな事件とはつながっておらず、予言は大げさだったと結論づけられています。

一般的に、日食は自然現象であり、それ自体が地球の環境に大きな影響を与えることはありません。