■「子供の自由研究にちょうど良い」ワケは…
DAISOを運営する「大創産業」に詳しい話を聞いたところ、同商品は5月下旬に発売されたばかりだと判明。
商品開発の経緯について、担当者は「研究に必要な素材をセットにして準備の負担を軽減しました。また、レポートの書き方マニュアルを付け、自由研究に取り組みやすくしました」「木製パーツ・電池・モーターを組み合わせて作ることで、工作の要素も加わり、研究だけでなく工作の楽しさも味わえるようにしました」と、説明している。

実際、ユーザーからも「子供に自由研究にちょうど良い」「レポートの書き方マニュアルが付いているのも良い」といった称賛の声が上がっていたのだ。

同商品の見どころについて、大創産業の担当者は「日食・月食の仕組みや太陽・地球・月の位置や、動きなどが学べます。モーターと電池で動く仕組みなので、動かせばそれぞれの動きを視覚的に学べます」「本体は木製で、研究が終われば色を塗ったりして楽しむこともできます」と、説明していた。
X上では「近所で売り切れていた」といった声も多数上がっているので、運良く店頭で発見できた際は、迷わずゲットしてほしい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)