米ニュージャージー州で売りに出された一軒家。その物件情報に掲載された写真が、今、大きな注目を集めている。そこに写っていたのは、どう見ても「人間ではない何か」だというのだ。

 この奇妙な写真を発見したのは、かつてその家に住んでいた人物の親族。懐かしい家が売りに出されているのを見つけ、どんな様子か気になって写真を眺めていたところ、とんでもないものを目にしてしまったという。

霧から人影へ…変化する謎の存在

 問題の写真は、部屋の一角にあるバーカウンターを撮影したものだ。3枚の写真が、この怪奇現象をはっきりと捉えている。

【心霊写真?】物件情報の写真に写り込んだ「謎の人影」元住人も知らない“同居人”の正体とはの画像2
(画像=画像は「YouTube」より)
【心霊写真?】物件情報の写真に写り込んだ「謎の人影」元住人も知らない“同居人”の正体とはの画像3
(画像=画像は「YouTube」より)

 最初の2枚の写真には、バーのスツール(背もたれのない椅子)の上に、ぼんやりとした白い霧のようなものが写っている。そして、息をのむのが3枚目だ。そこには、霧ではなく、椅子に腰掛ける「完全な人影」がはっきりと写っていたのだ。

 写真の発見者は、元住人である叔母にこの件を話してみたが、「指摘されるまで誰も気づかなかったし、住んでいた何年もの間、幽霊の気配なんて一度も感じたことはなかった」との返事。家の過去を知る者にとっても、この現象は全くの謎だという。

【心霊写真?】物件情報の写真に写り込んだ「謎の人影」元住人も知らない“同居人”の正体とはの画像4
(画像=画像は「YouTube」より)