そして減税や関税政策に関しては妥当ではない部分もあるわけですがアメリカ国民はトランプ政権によるこういった不法移民の取り締まりは支持しています。
合法に滞在していた外国人が逮捕されてしまったり追放されたということも報道されていますがそれは本当にごく一部のことで、手違いがあったり実はその合法滞在だと言い張っていた人が不法就労していたということも報道されています。
合法な留学ビザや就労許可を取った人がどんどん追放されているというわけではありません。
さらにこの政府に反対していると言い張っている不法移民の人々にはすでに活動家が入り込んでおり、なぜかパレスチナ支援の装束を身につけた過激派に所属すると思われる人々が参加しています。
ただ単に合衆国憲法に沿って意見を表明しているのではなく、車両に放火をしたり店舗を略奪するなどすでに破壊行為になっています。
ロス警察の所長も、暴動にはプロの活動家が参加しており、意見の表明ではなく破壊行為に加担しているということをはっきりと指摘をしています。
さらにこの混乱をロサンゼルス市やカリフォルニア州は収拾をつけるわけでもなく混乱状態を悪化させています。
そこで仕方なくトランプ政権が州の要請がない状態で州兵の出兵を決定したのです。
日本のマスコミはこのような背景をきちんと報道しておらず、トランプ政権が仕方なく取り組んでいる不法移民対策など今のアメリカにとって必要な施策についてきちんと説明をしていません。
私はトランプ政権の施策全てを支援しているわけではありませんが、この不法移民対策に関しては迅速かつかなり強いやり方は今のアメリカには必要不可欠だと考えています。
またこの件は日本に対して大きな示唆があります。
日本でこのような反社会活動が起きた場合に今の日本の自治体は対処することができるでしょうか?