7日放送のラジオ番組『ヤングタウン』(MBSラジオ)で、お笑いタレント・明石家さんまさんが、長嶋茂雄さん逝去に接し、心境を吐露。また、自身に置き換え「大変ご迷惑を…」と語りました。
■長嶋茂雄さん訃報に「力抜けた」
今月3日、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんは肺炎のため89歳で亡くなりました。長嶋さんが亡くなった日の午前7時頃、息子でタレントの一茂さんからさんまさんにLINEで「父が亡くなりました」と連絡がきたといいます。
一茂さんが「野球界からバラエティに引っ張ったのはさんまさんだ」と言っていることもあり、「これは完全に一茂のおかげなんですけども。長嶋茂雄さんとちょっと懇意にさせていただいたり…」と交流があったこともあり、「ショックを受けて。ちょっと俺も力抜けたんですけども」と語りました。
■「あれぐらいの人になると…」
偉大な父親が他界したことで、一茂さんについて「寝ないで、大変な状態で1回1回、LINEくれるんですけども…」「あれぐらいの人になると、大変やねんな。凄いお父さんだったんだって、改めて思う日やろなと思うぐらい」と、さんまさん。
8日に東京都内で営まれた葬儀・告別式には、元チームメートや教え子ら96人が参列したことも報じられていますが、さんまさんは「まぁ、あれぐらいのお葬式になる人は、まぁいないやろうけど…」としながらも、葬儀の段取りをする家族の大変さを慮りました。
■自身の葬儀を想像「二千翔といまるが…」
さんまさんは「俺もまぁ、及ばずながらちょっと頑張らしていただいたんで、芸能界」「芸能界だけでもね、来ていただく人もたくさんいるやろから」と、自身の葬儀を想像。
「あと10年後、20年後ぐらいやろけども…10年ちょっとやろうけどな」と話し、「二千翔といまるが対応してくれると思います。お葬式やってくれるんやけど、大変ご迷惑を」と大変になるのでは…と予想。続けて「葬式やらないかも分かりませんね。ほったらかし。邪魔臭いって言うてるから」と笑いました。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)