■2軍では防御率0.00
根尾は今シーズン2軍で好投しており、8日終了時点で防御率は0.00。しかし、1軍では4試合に登板し防御率7.94と、結果を残せていない状況だ。
一部には二刀流を勧める声もあるが両立は難しく、成功したのは現在ドジャースの大谷翔平と、投手として65勝、野手で1,137本ヒットを打った関根潤三氏など数名。昨年まで二刀流だった日本ハムの矢澤宏太は今季、野手に専念している。
元阪神タイガースの遠山奬志氏は投手から野手に転向し、再度投手に戻り活躍した。根尾選手の今後は、いったいどうなるのだろうか。
■ラミレス氏が根尾の野手再転向を提言
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)