謎の「3本指」と金属インプラント
また、モンセラートをはじめとするミイラの手には、3本指という特徴があり、この特異な形状が異星人や爬虫類的な祖先を示唆するのではないかと考えられている。さらにミイラの体には金属製のインプラントが埋め込まれており、これらは異星技術の痕跡とみなされている。インプラントは体内に埋め込まれているものもあれば、皮膚に外部的に取り付けられているものもある。
これらの金属インプラントは、生体機能に対応している可能性があり、驚くべきことに、現在の技術でしか見られない金属合金が使われている。例えば、銅やカドミウム、オスミウム、アルミニウム、金、銀などの合金が使用されており、その純度の高さから、これが地球外からの技術である可能性が指摘されている。

(画像=画像は「Daily Mail Online」より)
誰が作ったのか?そしてその目的は?
ミイラとその金属インプラントを巡る議論は依然として続いている。ミイラの発見から5年後、ハイメ・マウサンというUFO研究者が再びメキシコ議会にこれらのミイラを持ち込み、非人間の存在であると主張した。しかし、外部の専門家はその主張に対して懐疑的な立場を取っており、ミイラは動物の骨を使って作られた人形であると結論づけている。
一方で、ミイラに関する詳細な解析を進めている研究者たちは、ミイラの存在が単なる誤解や偽造ではないことを証明しようとしている。
これが本当に地球外の存在と関わりがあるのか、それとも人類の未知の歴史的遺物なのか、それとも単なる偽物か……、真実が明らかになる日は来るのだろうか。
参考:Daily Mail Online、ほか
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