ダッシュボードにはトリコロールマークとブルーグラデーションのパネル、ブルーのアクセントが入ったシートベルトなど、ルノーらしいデザインが感じられます。センターコンソールのモニターは大きく見やすいですが、メーター内のモニターはセンターパネルに情報が集中しているため、文字が小さめになっています。
肝心の走りについては、低速域では若干微振動を感じましたが、高速域になるとフラットな乗り心地になっていく印象を受けました。前モデルでも感じた車体の軽さは、心地よいハンドリングにつながっていて、総じてコーナリングが楽しいSUVに仕上がっている印象でした。
新型キャプチャーは、コンパクト輸入SUVをコストパフォーマンスも含め検討されている方にぴったりな1台ではないでしょうか。
ビジネス
2025/06/06
【試乗記】最安輸入SUVは燃費も最高!? 新型ルノーキャプチャーとは?
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