2024年11月に第一子となる女児が誕生したことを報告したお笑いタレントの藤森慎吾さん。
誕生に至るまでの道のりは、かなり壮絶だったようで…。
■帝王切開での出産を決断
5月28日、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、出産までを振り返った藤森さん夫婦。
出産予定日を過ぎても自然な陣痛が始まらなかったため、41週で入院。促進剤を投与するも、赤ちゃんがなかなか下りて来ず、長い時間分娩台の上で過ごすことになったそう。
翌朝、医師から「赤ちゃんが苦しいサインを出している」と告げられ、促進剤を使用して自然分娩を試みるか、帝王切開に切り替えるかを選択する必要があると説明。状況を冷静に見極めた夫婦は、赤ちゃんの安全が第一と考え、帝王切開での出産を選択したといいます。
■「赤ちゃんが無事に来てくれればいい」
その際に藤森さんが妻へかけた「お腹の傷も、お母さんが頑張った証だから。それも俺は愛す、ずっと」という言葉が、妻の心を強く支えたとも明かされ、視聴者からも感動の声が多数寄せられました。
無事に誕生した女の子は、その後の診察で首にへその緒が4重に巻きついていたことが判明。「母子ともに健康なことが奇跡」と医師から伝えられたそうで、出産がいかに命がけの出来事であるかを、改めて感じさせられます。
■約8割「出産時に帝王切開になった場合、不安を感じる」
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の女性281名を対象に「出産」に関する意識調査を実施。

すると、全体で76.8%の人が「出産時に帝王切開になった場合、不安を感じる」と回答しました。
■「震えて泣いてた」「地獄だった」の声
SNSには帝王切開を経験した人の「諸事情により1時間で帝王切開の覚悟を決めることになり、かなり不安でした」「怖すぎて出産前は震えて泣いてた」「腹切られるのほんと地獄だった」という経験談が見受けられました。
また、編集部が話を聞いた出産を控える30代女性は「痛そうですし、産後も大変そうなので、帝王切開になったら嫌だなと思っています」とコメントしています。
出産は人それぞれ。藤森さん夫婦の経験は、同じような不安を抱える人たちにとって、大きな励ましになったのではないでしょうか。
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この記事は2025年4月1日に公開された記事を編集して再掲載しています。
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2025年4月12日~2025年4月15日調査対象:全国10代~60代の女性281名