建設業界では現場作業員だけでなく、工事全体を指揮する「施工管理者」の人手不足が深刻化しています。企業側は人材確保のため、未経験者や学歴不問での採用を拡大し、実際に中卒での採用実績もあるそうです。また、50代の有資格者にも高額の年収でオファーが出されるなど、人材争奪が激化しています。
建設現場の監督が不足 東急系大手「未経験・中卒」採用ZBcxWvl6a
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 4, 2025
工事需要は高いままで、施工管理者の求人も急増しています。
施工管理者は比較的待遇が良いにもかかわらず、長時間労働やサービス残業が常態化しており、特に時間外労働の規制が始まってからは、業界を離れる技術者が増えています。
施工管理は定時+αがキツすぎるから当たり前やがな… しかも経験年数何年とかあるんやろ?
— HSY-ガジェット (@Hsygadget) June 4, 2025
元・建設会社勤務のゆゆうたさんの活躍などにより、建設業界の超絶したブラック体質はますます有名になりました。
ある大手YouTuberが元現場監督としての実情を語っていたり、今の若者で現場監督に良いイメージ持ってる人は少ないと思う
— ゆうき@アッパーマス層SE (@eito8e) June 4, 2025
じぶんの部下に「お前の代わりはいくらでもいる」と吐き捨てていた時代は二度と戻ってきません。
『コンクリートから人へ』の氷河期時代はMARCH以上の大学土木工学科卒でも圧迫面接で落としまくって来たツケだろ
— 大政 資贊 (@ohmasa_sukesan) June 4, 2025
外国人労働者も日本仕様に特化し過ぎた現場監督には期待できないかもしれません。
ガテン系で外人作業員多すぎて育ってないんやろ。(ノд-。) すぐに、書類仕事や調整仕事が要るけど外人には無理や。
— 上泉信綱/nobu (@nikkou_sukezane) June 4, 2025