31日放送の『所さん お届けモノです！』（MBS毎日放送）に、タレントの藤本美貴がゲストとして出演。家電メーカーの開発担当者が紹介する「焼肉グリル」に衝撃を受けていた。
■開発担当者がヘビーユーザーに
番組では、生活家電メーカー・山善が、番組MCの所ジョージに「まだスポットライトが当たっていない、本当はスンゴイ家電」を紹介。
家庭機器事業部の担当者も自宅で使っているという焼肉グリル「XGRILL PREMIUM YGMC-FX130」にはある便利な機能がついており、同事業部の社員はこぞって「これを使うと妻が喜ぶ」「もう前の商品には戻れない」と絶賛。ある男性は「家族と実家と祖母にプレゼントしました」とヘビーユーザーぶりをアピールしていた。
■見えていた煙が…
同製品の特長は、焼肉をする際に出る煙を従来品と比べて94％カットする吸煙機能にある。側面の穴から煙を吸い込み、内部のフィルタで油を除去する。さらに反対側の穴から送風することによって、常に鉄板の上を「エアカーテン」が覆い、煙を外に逃がさない構造になっているのだとか。
スタジオで実際に焼肉をして試したところ、グリルからたちこめる煙がスイッチを押した瞬間ピタリと止み、出演者からは「すごい！」「煙が消えた！」と驚きのリアクションが。藤本も視線が釘付けになり「これ欲しい！」と声を上げていた。
■油対策を徹底
さらに同製品が徹底的にこだわっているポイントとして、肉を焼くプレート部分の構造も従来品と比較して大きく変化。
プレートの表面を丸くして油を下に落としやすくしているところは他製品でも見かける構造だが、見えない裏側にエッジの効いた山型加工を施すことで、自然と油が集まり、下に落ちやすくなっているのだという。
■「帰りにポチる」と即決
家庭での焼肉をやる際にネックになりがちなのが、油が熱せられた時に発するイヤなニオイの煙。同製品にはこれらを出さないための工夫が見えないところまで凝らされている。
MCの所が「これは茶の間でできるでしょ」とコメントすると、藤本は「できます。もう帰りにポチります」とさっそく購入を決めていたようだ。
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（文／Sirabee 編集部・びやじま）
