東北楽天ゴールデンイーグルスの公式YouTubeチャンネルが3日に更新。
期待の新加入選手であるゴンザレスに密着する映像の中で、とある外国人選手が“発した言葉”にファンの注目が集まっている。
■イーグルスの救世主になるか?
クリーブランド・ガーディアンズ、サンディエゴ・パドレスを経て5月31日にイーグルスへやってきた27歳、ドミニカ出身のゴンザレス。
身長196cm、体重108kgの大型外野手で、その体躯が生む長打力にファンの期待がかかっている。
■ドミニカ出身選手の“先輩”とハグ
動画では、球団のクラブハウスを訪問し三木肇監督やチームメイトたちと笑顔で交流する姿が。
同じドミニカ出身内野手の“先輩”フランコとは「調子はどうだいブラザー!?」「神様のおかげで元気です!」と熱くハグをする姿を見せていたほか、食堂では日本人選手たちが集まり一緒に食事するなど、チームメイトみな歓迎ムードだ。
■ヤフーレの和訳テロップに「異変」
そんなほっこり動画の中で視聴者の注目を集めていたのが、同じくチームメイトであるベネズエラ出身投手・ヤフーレの「和訳テロップ」。
食堂でラーメンの食べ方を教えるシーンがあり、その際ゴンザレスの発言には「(ラーメンには)何入れんすか?」「この緑のやつっすか?」と若者っぽい話し口調が表示されている一方、ヤフーレは「そだなー、ネギ入っとるだに」「そりゃ野菜だら」「俺は好きだに」と、なぜか一人だけテロップが“遠州弁”(静岡県西部の方言)に…。
■「語尾なんなんw」と混乱に陥るファンたち
楽天球団が製作したこの動画。そんな製作スタッフの遊び心を察知したのか、ネットでは「突然謎の語尾を発するヤフーレ」「静岡出身だったのか」「字幕が面白い」と称賛の声が続々。
一方で、謎の方言キャラになったヤフーレについて、「なぜ静岡辺りの訛りになってるんだ?」「語尾なんなんw」「なんでなんだろう…」と混乱に陥るファンも散見されている。
ちなみに記者は創設期からのイーグルスファンだが、なぜヤフーレが遠州弁なのかは全くわからない…。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)