今年は不調との声も多い大阪湾のメバル。しかし、5月に入り水温が上昇し安定してきた。気温も上がり人間にとっても夜釣りがしやすい季節に。これならメバルも数釣れるし、あわよくばアジも釣れて楽しめるのでは?と思い漁港に足を運ぶと良い釣果に恵まれたのでその様子をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター高橋凪)

夜の大阪湾ライトゲーム釣行でアジもメバルも複数キャッチ成功 いずれもジグ単リグにヒット

漁港ライトゲームへ

今回は自転車での釣行。家から5分圏内には実績のある漁港がいくつかあるのでそれらをランガンし反応がある所を見つける作戦だ。

最初に入ったのは大きな船が出入りするような水深があるポイント。周りの釣り人を観察していると、電気ウキでアジを釣っているのを発見!これはチャンスだ。

アジ5連発!

すかさずアジング用の2inchのワームを投げる。3カウント付近でチョンチョンとアクションを入れた後、止めると「コンッ」というアジらしいバイトが!しっかり合わせを入れ上がってきたのは15cm程のアジ!いるじゃん~と心の中でほくそ笑みながら2匹目を狙う。

群れが回っているのかそこから2匹、3匹と連発。乗らないアタリも多かったが5匹のアジが顔を見せてくれた。しかし、しばらく釣ったところでアタリが遠くなった。ここで自転車ランガンの強みを生かし小移動をすることに。

消波ブロック帯で25cmメバル

移動先は常夜灯が入ってる潮通しの良い消波ブロック帯。常夜灯の明かりの中ではアタリが無かったので、明暗にジグ単をキャスト。表層をゆっくり巻いてくると……「ゴンッ!!」掛かると同時に重量感と下への突っ込みが竿から伝わってくる。

夜の大阪湾ライトゲーム釣行でアジもメバルも複数キャッチ成功 いずれもジグ単リグにヒットメバルヒット(提供:TSURINEWSライター高橋凪)

慎重に寄せてくると上がってきたのはナイスコンディションのメバル!サイズも25cmと大阪では良型といえるサイズで満足だった。そこから20cm程のメバルを2匹追加しアタリが止まったところで納竿とした。

今後の展望