■詳細な復帰時期は不明

大谷は25日のライブBPで641日ぶりにマウンドで打者と対戦。156キロのフォーシームや鋭く落ちるシンカーなど22球を投げ、5人から2三振を奪った。

投手としての復帰時期は未定だが、7月のオールスター明けの登板を目指して調整している模様だ。現在チームの主力として欠かせない打者となっていることから、マイナーリーグで調整登板というわけにもいかないだけに、「どのタイミングで試合のマウンドに上がるのか」は不透明となっている。

仮に登板して故障離脱となった場合、打線としてもかなりの戦力ダウンとなることから、投手復帰には慎重論もあるようだ。