“知識”で終わらせない、“決断”につなげる学び
――これまでのROSは動画講座が中心の学びの場でもありますが、そこにも特徴があるとか?
事務局:はい。一般的なオンラインサロンの多くが「知識を得る場」で終わっているのに対し、ROSは“意思決定を促す学び”を徹底しています。講師陣は、実際に経営や投資で成果を出してきた当事者ばかり。たとえば、累計100億円超のM&Aを成功させた起業家や、現役の適格機関投資家、元国税庁の国際税務スペシャリスト、ゴールドマンサックス不動産運用部出身者など、顔ぶれを見ればすぐに違いがわかると思います。
――まさに「今、現場で使われているノウハウ」が手に入る?
事務局:そうですね。しかもそれをどう実行すればいいのか、明確に示されている。現場で培ったノウハウだからこそ、再現性が極めて高いんです。「面白かった」で終わらない、動き出せる学び。これがROSの軸です。
――講座のテーマも非常に幅広い印象ですが、具体的にはどのような内容を扱っているのでしょうか?
テーマも多岐にわたります。たとえば、経営戦略の立案や組織の再構築、スタートアップ支援、M&Aの戦術、相続・資産防衛、ファミリーオフィス運営、さらには事業承継や企業再生の現場まで。講座の中には、地方老舗企業の事業再構築に成功したケース、事業売却で約6億円のキャピタルゲインを実現した会員の体験談、IPOを視野に入れた資本政策の練り直しなど、まさに「動いた先の成果」まで描かれているものが多くあります。
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知る、学ぶ、そして“動く”。次に進むための多角的サポート
――学びの先にある“実行”への支援も、ROSは手厚い印象を受けますね。
事務局:はい。実際にコンテンツを見て「自社に取り入れたい」と思った時、すぐに動ける仕組みが必要だと考えています。たとえばスポットでの経営コンサルティングや、戦略設計の支援、信頼できる士業の紹介など。いわゆる「動画で学んで、あとは自分で頑張ってね」ではなく、プロフェッショナルが横に並走する。だから成果が出るんです。
――実際にその“決断支援”が成果につながった例はありますか?
たとえば、ある地方の中堅企業の社長が、講座をきっかけに新たな販路開拓や利益率改善策を実行し、売上を2倍近くまで伸ばしたケースがあります。また、別の製造業では、当社のM&A支援により事業の経営指標や財務体制を再構築し、外部パートナーとの戦略的提携や管理会計の見直しを通じて、当初想定よりも数億円高い金額での事業売却を実現しました。単なる“情報提供”ではなく、“変化の伴走者”として、次の決断に寄り添える体制があるんです。
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