ちなみに、昼間にこれだけ反応が良いなら、夜はさぞかし釣れるだろうと思い粘ってみたが、暗くなると突然反応が消えた。計算されたように、何をしても全く口を使わなくなり、水面も驚くほど静かになる。他の場所へ移動してみたが、やはり全くダメだった。観察していて特徴的だったのは、ベイトが減っていることだ。

千葉の都市河川で50cmヒラスズキをキャッチ!【村田川】排水溝狙い撃ちにヒット過去にもヒラスズキをキャッチ (提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

水中にはそれなりにいるのかもしれないが、水面には姿が見えない。なので、シーバスもそれに付いていないようだ。確かに明るい時間帯にシーバスが釣れるならそれはそれで面白いが、肝心のナイトゲームが楽しめないのは、ちょっと寂しい。なので、今後はナイトゲームを中心にシーバスを狙い、数とサイズ、両方で釣果を出してみたい。

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>