■地名の由来は…
「西東京市Web」によると、16世紀の文献には「小槫(こぐれ)保屋」と記されていたことが確認されており、江戸時代初期には「穂屋」や「穂谷」といった表記が使われていたことが確認できるよう。
元禄期(17世紀末頃)になると、幕府への提出書類で「保谷」という表記が誤って用いられたのをきっかけに、それ以降はこの文字が定着したと伝えられています。そして、その後は他の表記が正式に使われることはなかったようです。
地名の由来については、「穂が豊かに実る小さな谷間」を意味するという解釈がある一方で、保谷という名の人物(保谷氏)がこの地の開発に関わったことが起源とする説も残されています。
豆知識としてぜひこの機会に覚えておいてはいかがでしょうか!
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年5月15日~2025年5月21日
調査対象:全国10代~60代の男女754名
提供元・Sirabee
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