■昨年の交流戦は負け越し

2024年の交流戦で日本ハムは7勝10敗1引き分けで負け越し。その後再開したリーグ戦でも負けが込み、一時Bクラスに転落した。夏場に巻き返して2位に入ったものの、交流戦での不振が優勝に届かなかった原因という声もあった。

なお、現在も現役でプレーしている選手が多い直近4年間(2020年は新型コロナウイルス感染拡大で中止)でも、日本ハムは2023年こそ勝ち越したが、21年~22年は負け越した。

優勝したのは稲葉篤紀現2軍監督やフェルナンド・セギノール氏、金子誠現千葉ロッテマリーンズコーチらが主力だった2007年のみ。この年は最終的にパ・リーグも優勝し、連覇を達成している。