どれも夕マズメからそこまで時間がたたない事もあり 私の中での福井ルールの1つ夕マズメの延長は赤テープが効きにくいからの厳選。

コウイカが顔出し

20時半ごろ、エギ王kで底を取り軽くシャクった後、縦にサビいてみると「グンッ」と明確なアタリ。合わせを入れて巻き上げるも…妙に軽い。期待を裏切るように上がってきたのは200g弱のコウイカ。狙いとは違ったが、嬉しい初アタリに笑顔がこぼれました。

福井エリアのエギング釣行で大型の春アオリイカを狙う 場所選びのポイントは「鹿」?コウイカをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

釣果と振り返り:鹿と熊と春イカ

結局この日の釣果はコウイカ1杯。アオリイカは不発でしたが、“この辺りは鹿を見たらイカが釣れる”ジンクスは健在(笑)。

一方で、年々厳しくなる釣果に加え、最近は「鹿」ではなく「熊」の目撃情報も増加中。人気(ひとけ)のない釣り場では、釣果以上に安全面への注意が必要です。ちなみに、熊よけスプレーも保険として持参してます(笑)。

福井エリアのエギング釣行で大型の春アオリイカを狙う 場所選びのポイントは「鹿」?熊よけスプレー(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

釣れなくても海に立てることが幸せ。そんな気持ちで向き合えるのも、春イカ釣行の魅力かもしれません。次回こそ、記録更新を夢見て。

<刀根秀行/TSURINEWSライター>