■残業=真面目と勘違い

「20代前半の頃は、残業している人こそ“社会人”みないなイメージを持っていて、頭のどこかで残業=真面目と思っていた。だから定時に帰る同僚が“デキない奴”に見えてしまい、若干見下した発言をしてしまっていた。でも時が経ち、出世したのはその定時で帰っていた同僚。

残業は能力や真面目さには直結しない。定時で帰っていたのは要領がよかっただけ。謎に残業していた昔の自分がダサい」(30代・女性)