夜焚きイカ釣りが各地で本格化。入れ食いやパラソル級ヤリイカも登場し、好シーズン突入の気配。スルメイカや良型アジ・サバの交じりもありお土産充実。
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(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
PONTOS・幸雅丸
北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカ釣りで出船中。ヤリイカ増えてきており、数も釣れだした。これから好土産が楽しみだ。スルメイカもヒット中。タイラバ、ジギングも出船中。

ポントス幸雅丸

九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!
海晃丸
5月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘で夜イカ釣り。雨雲が広がる中、釣果上々で大中小型がヒット、スルメイカが多少交じり釣る人50~60尾。6月からはアラ釣りも出船。

海晃丸

一本釣り漁が盛んな福岡・玄界島出身の船長。穏やかで丁寧な口調から優しい人柄がわかります。自身も大物釣りが大好きで、大物狙い志向です。
昭隆丸
5月20日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸で玄界灘の夜焚きイカ釣りに鎌田さんが釣行。釣り開始ごろはぽつぽつと釣れていたヤリイカが途中、入れ食い状態に。船長は「釣る人100尾以上の釣果。ヤリイカが釣れ始めました」とのこと。
