\現役世代の年金3割カットを防止 年金改革法案が賛成多数で可決、参院に送付/
立憲民主党の提案で「基礎年金の底上げ策」が復活。 「この改革は一里塚。年金改革は不断の改革をしなければいけない。 超党派の年金協議体を設置したい」と長妻昭衆院議員M3J6Rc5tg
— 立憲民主党 (@CDP2017) May 30, 2025
結局、自民・公明・立憲の三党で、わずかな審議時間で年金を改悪する「サラリーマン・サラリーウーマン大増税」の流用法案が可決されてしまいました。
そして立憲民主党は、多くの議員が一斉に「厚生年金積立金の流用ではない!」「もらえる金額が増える!」キャンペーンをSNS上で開始。
可決後に緊急LIVE配信をやなちゃんとやりましたが、純度まじりっけなしに100%間違いなく流用です。これまでと明らかに異なる、目的外使用ですから。そのために法律を通して用途を変更するわけですから。
「子ども子育て支援金」も、健康保険料の明らかな目的外利用・流用です。今度は年金保険料で流用。
政治の世界は社会保険料の流用が常套手段になりつつあり、子ども子育て支援金の際は流用として批判側にきちんと回っていた立憲民主党が、その流用に加担して現役世代を苦しめるとはとても残念です。

この法案の問題点については、事あるごとに皆さまにお伝えしていきますが、さしあたって6月2日(月)の夕方に会社員が多い品川駅で街頭演説会を「社会保険料引き下げを実現する会」として実施する予定です。
5分でも良いので、激励にきていただけると幸いです。新作チラシ・名刺もあります。
みんなでこの怒りを行動に変えて、社会保険料の引き下げを実現しましょう。

衆院本会議で賛成多数で可決された年金改革関連法案 立憲民主党HPより
編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年5月30日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。