ダウジング棒を使って宇宙人と交信することができるという女性は今年、古代宇宙人の“アヌンナキ”が地球に戻って来ると知らされたのだという――。
■年内に“アヌンナキ”が地球を再訪する!?
9万人のTikTokフォロワーを獲得し自分を「神の魔法使い」と称するエミリー・イートン氏は、銅製のダウジング棒を使ってペルセポネ(Persephone)と呼ばれる宇宙人と交信できると話している。
イートン氏は太古の地球に来ていたアヌンナキ(Annunaki)と呼ばれる異星人種族が今年、地球に戻ってくることを知らされたと自身のSNSで共有している。
アメリカ在住のイートン氏は銅製のダウジングロッドを使い、ペルセポネと直接コミュニケーションをとることができるという。ペルセポネはロッドを内側に向けることで「イエス」、外側に向けることで「ノー」を示しているというのだ。
イートン氏はペルセポネからアヌンナキが地球に戻ってくることを知らされたことで、アヌンナキが古代に人間を訪れた理由を質問した。
回答によれば、アヌンナキは人類に火という贈り物を与えるために古代の地球を訪れたのだという。しかしアヌンナキは人類をどう助けるかで内部で意見が合わなかったため、いったん地球を去ったということだ。
去ったものの、それ以来ずっと彼らは人類を遠くから「見守り、守ってくれている」という。ペルセポネはイートン氏にアヌンナキが2025年に戻ってくると告げたが、それ以上具体的なことには触れなかった。
一説ではアヌンナキは地球の金を搾取するためにやって来たともいわれ、あまり歓迎すべき存在ではないともいわれている。
しかしアヌンナキが戻ってくることに関して何か恐れることはあるかとイートン氏が尋ねると、ペルセポネは「いいえ」と答えた。
ペルセポネは古代の地球を訪れたアヌンナキは人類を奴隷にしたり資源を盗んだりするために地球にやって来たのではないとも断言した。

「ペルセポネ、あなたは実際は正反対だとおっしゃっているようですね。私たちは今、奴隷状態にあります。アヌンナキは私たちを解放するために来られたのですか?」とイートン氏が質問すると、ロッドが内側を向きアヌンナキが我々を解放しに来ることが確認された。
イートン氏はさらに質問を続けた。
「それは本当に今人類が抱えている根本的な問題の一つなのでしょうか? 私たちは本質的に、自らの苦しみ、自らのカルマの負債と癒されていない傷のサイクルに奴隷化されているのでしょうか?」
ペルセポネはこれに「イエス」の回答をした。
アヌンナキは人類を奴隷にするために地球にやって来るのではなく、自らの宿業に縛られて奴隷状態にある人類を解放するために近くやって来るということになる。
戦火が絶えず、不況の影が忍び寄っているかにも見える現在の世界情勢だが、守護的なエイリアンとの交流が再開するとすれば希望が拓けてもくるのだろう。2025年の残された月日も大過なく過ぎてほしいものだ。
文=仲田しんじ