「ケルク・パール… ラ・マティエール」で、おやつ時間。
ここは、フロリアン・バルバロのガストロノミーレストラン「ケルク・パール… レ・ザビス」の、パティスリー。ブティックの上階にサロンがあって、ブランチとおやつを楽しめる。
レ・ザビスのデセール、ちょっと風変わりできっちりおいしかった思い出があるので、同じシェフパティシエによるラ・マチエールのお菓子、楽しみにして来た♪
こぶりのパティスリーや焼き菓子12種からなるおやつセット。シュー生地やビスキュイ・サヴォア、フランのブリゼ生地など、粉の焼き加減がとてもいい。藁が香るプリンも素敵だし、パネトーネアイスクリームもなかなか。
”おぉ、おいしいね〜!”と、なかよしちゃんとにっこり。小さめサイズをさらにわけっこしながら食べるので、飽きなくてとてもいい。

プリン、なめらかで繊細でキャラメルもおいしくて、とってもこのみ❤️

シュー生地の焼き具合も完璧 クレームパティシエール&生クリーム入りで食べたい

最愛菓子の一つ、ビスキュイ・サヴォワ昔のパリでは、ル・グラン・ヴェフールくらいでしか食べられなかったけど、ここ数年、これ作ってくれるお菓子屋さん、増えてきてうれしいでもいまだ、サヴォア地方のトップレストラン2軒で巡り合ったものを超えるものに会えない
ドライジャニュアリー最終日、ノンアルコールカクテル(ジンシャーエールや柘榴シロップベース。さっぱりしてて、お菓子たちの相方にぴったりのおいしさ)を楽しみながらの、素敵なおやつ時間。
ごちそうさまでした、ピエール=アンリシェフ。
2024年4月この店のレストラン「ケルク・パール ダン・レ・ザビス」の様子はこちらです。デザートの感じ、みられます。
近々、ヴァニラたっぷりの焼きたてフランやビスキュイ・サヴォワ、買いにこよう。プリンもテイクアウトできるといいな。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2025年2月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。