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コンパクトでありながらプレミアムなバッテリーEVに

コンパクトでありながらプレミアムなバッテリーEVに

「マーチ」らしさ感じるデザインに!日産が新型「マイクラ」を発表!バッテリーEVとして復活、ヨーロッパへ今年後半投入
(画像=『MOBY』より 引用)

「マイクラ」は、日本でも「マーチ」として販売されていたコンパクトカーの海外向けモデルです。日本では4代目で販売が終了となりましたが、欧州では5代目モデルが登場。その後、2022年12月に一旦販売が終了となりましたが、コンパクトクラスのバッテリーEVとして後継モデルの登場が予告されていました。

新型マイクラでは、アイコニックなヘッドランプを採用しながら、これまでのマイクラにはないSUVのようなスタイリングが与えられ、洗練された見た目としながらマイクラの歴史を感じるデザインに仕上げられています。

歴代のマイクラ同様にシンプルをテーマとしたインテリアには、さりげない日本らしさの表現として富士山のモチーフを取り入れるなど、プレミアム感を演出。3つのグレードに応じて異なるシートデザインも展開し、ユーザーの好みにあわせた空間を選択可能です。

また、全長4メートル未満、全幅1.8メートル未満のコンパクトな車体でありながら、ホイールを車両の四隅に配置することで車内空間を確保。326リットルの荷室容量を確保しました。また、ホイールベースを2.54メートルとしたことで、俊敏性と安定性のバランスの最適化を実現したとしています。

バッテリーは40kWhと52kWhをラインアップし、航続距離は40kWhで最大308km、52kWhで408kmと発表。都市部での走行を想定したモデルではありますが、郊外へのドライブでも不安のない容量が設定されています。また、充電効率を最大化するために、標準でヒートポンプが装備されており、バッテリーの加熱および冷却機能も装備。100kW出力の急速充電器を使えば、15%から80%への急速充電は30分で完了します。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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