ロシアのとある学校で、なんとも不気味な映像が監視カメラに記録され、関係者の間で話題を呼んでいるという。撮影されたのはイルクーツク市にある学校の階段。そこに映し出されたのは、まるで意志を持っているかのような白い霧状の物体だ。この映像が今週初めにネット上で公開されると、瞬く間に人々の注目を集めることになった。

映像を提供したのは、この学校で調理師として働く母親を持つ人物。どうやらこの一件は、すでに学校内で大きな話題となっているようだ。映像には白い小さな何かが階段の最後の数段をゆっくりと下り、そして忽然と姿を消す様子がはっきりと捉えられている。それはまるで、この世のものではない何かのようにも見える。