⑥ スリバチ山(東京都)

もともとは古代の祭祀場だったという説もあり、周囲の空気が異様に重く、鳥の鳴き声すら聞こえないと噂されています。
Googleマップにも載っておらず、「入った瞬間に時間が止まったような感覚になる」と語る人も。
⑦ 比叡山・禁足地(滋賀県)

千日回峰行と呼ばれる過酷な修行の場で、修行に失敗した僧が自害したという伝説も。
現在でも特定の儀式を経た者でなければ立ち入れず、「近づくだけで体調が悪くなった」という体験談が絶えません。
■軽い気持ちでは近づかないこと
今回紹介した7つの場所は、ただの心霊スポットとは違い、土地自体に何かしらの “ 記憶 ” や “ 念 ” が染み込んでいるような場所ばかりです。
現代に生きる私たちが忘れがちな「見えない力」や「人智を超えたもの」が、今も静かに息づいているのかもしれません。
怖いもの見たさで足を運びたくなる気持ちもわかりますが──どうかその一歩、よく考えてから踏み出してください。