24日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、嵩(北村匠海)の母・登美子(松嶋菜々子)と伯母・千代子(戸田菜穂)がとった行動にドン引きする声が上がった。
■試験結果を前に…
受験票を忘れてしまうも、のぶ(今田美桜)が会場まで届けてくれたおかげで無事受験を終えることができた嵩。
試験後、のぶの元を訪れて礼を伝えると「苦手な数学もなんとかなった」と話すが、のぶは「うちはきっと駄目や。面接でもえらい失敗してしもうた…」と力なく笑う。
その晩、柳井家の食卓には登美子と千代子による“合格の前祝い”として鯛や赤飯など豪華な食事が。
困惑する嵩に寛(竹野内豊)が「赤飯は気が早すぎるやろ」「もし落ちちょっても、それで人生が決まるわけやない」と話すも千代子はにこやかに「あなた、縁起でもないことを」と言い、登美子は「嵩のこと、これからもご指導お願いいたします。嵩は将来きっと、寛先生や千代子さんにご恩返ししますから」と上機嫌。
しかし迎えた合格発表の日、のぶは合格で嵩は不合格という真逆の結果だった。