元西武ライオンズ・読売ジャイアンツのデーブ大久保(大久保博元)氏が、自身のYouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』を更新。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希投手が右肩インピンジメントになった理由を分析した。

■インピンジメントになった理由は?

右肩インピンジメントのため離脱した佐々木投手について大久保氏は、「投球時の腕が下がって心配ですねと言おうと思っていたけど、言って、心配させてなにが良いのかと思って、発言を控えていた」と語る。

腕が下がる要因は「しっくり来ていないから。ボールの影響は大きい」と故障の要因にボールの違いを挙げる。

メジャーリーグの使用球が日本よりも滑りやすいことから、「滑らないで投げられるポイント」を探すうちに腕が下がり、「今までスムーズに肩が使えていたのに、投げるところがズレて肩の筋肉や腱に当たるようになり、インピンジメントになった」と分析した。