LOOPは様々なカー用品を手掛けている老舗ブランドの『シュアラスター』が展開するガソリン添加剤であり、その中でも『パワーショット』はフラッグシップアイテムです。そのパワーショットを様々なクルマやバイクに実際に使用し、その効果は体感できるものなのかを実証する本企画、今回は大ヒットモデル、トヨタ・二代目シエンタ編です!!

シエンタ
売れに売れた二代目シエンタ。現在もかなりの台数を見かけます!

シュアラスターの『LOOP パワーショット』は燃焼室やインジェクターやキャブレターなどの気化器、吸排気バルブなどに付着したカーボンデポジットをはじめとした汚れを除去し、エンジンコンディションを改善する効果を得られるガソリン添加剤です。

 
この記事を担当する私は16歳でバイクの免許をしてからこれまで30年以上に渡り様々なガソリン添加剤を試してきた、いわばガソリン添加剤ソムリエ。その私が惚れ込んだのがLOOP パワーショットなのです。何といっても大きな効果を得られることが最大のポイントで、アイドリングは安定し静かになり、トルクやパワー感が引き上がることなどが本当に体感できるのです!

 
この効果は一般的なドライバーやライダーなどでも分かることなのでしょうか、ということを検証している本企画なのですが、今回のドナー車両に選んだのは、初代と比べても爆発的なヒットを遂げ、三代目が登場した現在も街中で多く見かけることができるトヨタの二代目シエンタです。

ヒットした要因の裏側にはデザインをはじめとしたパッケージ、操安性などトータルバランス的に良いモデルだという事実がありますが、初期ロットであれば登場してから10年選手となっているので、きっとLOOP パワーショットの効きは分かりやすいのではないでしょうか!?

シエンタ
近場での買い物がメインの使い方、 だからこそLOOPパワーショット!?

ドナー車両とするトヨタ・シエンタのオーナーであるOさんに話を伺ったところ、2019年に買った中古車で購入時の走行距離は7万キロ程度だったということ。

取材時にODOメーターを確認すると7万7000キロ弱だったので、6年間の使用距離としては結構少ない数値ですね。

ただ、普段の使い方を聞いてみると近所での買い物や子どもの送迎などがほとんどで、遠出はたまにする程度だということ。つまり高回転まで回さない上にストップ&ゴーを繰り返す環境なので、それは燃料の通り道や燃焼室などに、不燃焼によるデポジットも多く付着しているはずだと考えることができます。

ですから気化器、バルブ、燃焼室などにおいて高い洗浄効果を発揮するLOOP パワーショットの効果も期待できるのです!

シエンタ
シエンタ
幅広く採用されている”エンジン”だからテストにもってこい!!